ヤマク食品株式会社「元気におはよう!」 〒771-1298 徳島県板野郡藍住町奥野字乾170-1
商品に関するご意見・お問合せなどお気軽にお問合せ下さい。
お問合せメールはこちらからお送り下さい!メールは24時間受け付けております!
TEL 088-692-2421  FAX 088-692-5622
フリーダイヤル 0120-809-033
お電話受付時間 9:00~17:00(土日祝休み)

商品情報

創業明治 27年の味噌屋 ヤマク食品 白味噌特設ページ

味噌(みそ)通販 | おいしい味噌の量り売り販売【ヤマク食品】

全国みそ分布図

お味噌王道レシピ

HOME > Q&A
Q&A
Q1.よい味噌の見分け方はどうするの?

まず、色、香り味、組成から判断する必要があります。色は、光沢があり冴えて鮮やかであること。色にムラがあったり、灰色がかったものには注意。やはり、見た目でもおいしそうでなくてはいけません。次に、香りは、味噌らしい発酵食品独特の香りの高いもの。素晴らしい食欲をそそる香りであることもポイントです。味は、塩味がなれてまろやかな風味があるものがいいです。組成は均質であること、粘らず溶けがいいもの。なめらかでざらつきがないものがいいです。

ページ上部に戻る
Q2.味噌の保存方法はどうするの?

味噌の中では微生物が生きているのでなるべく空気にふれさせないことが必要です。空気に多く触れると雑菌(好気性菌)の繁殖がうながされて風味や品質が落ちてしまいます。開封した味噌のパックは、袋の口をしっかり閉めて空気が入らないようにしなくてはいけません。そして、冷蔵庫に入れて保存します。カップ容器のものは表面にぴったりとラップ材を密着させてふたをしておくといいです。

ページ上部に戻る
Q3.味噌に賞味期限はあるの?

味噌には種類が多く、それぞれの賞味期限も長短様々です。一般的には、甘口の味噌に多い塩の分量が少なくて、麹歩合の高いものは賞味期限が短くて、辛口の味噌ほど長いということになっています。しかし、味噌は、保存食品なので密閉されていれば腐ることはありません。表記されている賞味期限は目安として考えて下さい。
なお、全国味噌工業共同組合連合会による賞味期限は下記の通りです。

●米味噌 甘 3~6ヵ月
        辛 3~12ヵ月
●麦味噌   3~12ヵ月
●豆味噌   6~12ヵ月
●調合味噌  3~12ヵ月

ページ上部に戻る
Q4.味噌が変色してきたけど大丈夫?

味噌は、時間が経てば経つほど淡色の味噌は赤色になり、赤色の味噌はいっそう濃い赤色へとなっていきます。これは、味噌に含まれるアミノ酸が糖分と反応してより褐色へと変わっていく現象で、保存温度が高いほどその度合いは強くなります。密閉包装することで、変色していても味噌自体の栄養成分は損なわれることはありませんが、風味が多少損なわれることがあります。

ページ上部に戻る
Q5.味噌の取り扱いはどうするの?

まず、陽のあたる場所や、温度や湿度の高いと思われる場所には置かないでください。また、製品の開封後は、空気になるべくふれないように密閉して、冷蔵庫に保管するのがいいでしょう。味噌を使う時は、乾いたスプーンやへらなどを使うこと。さらに、味噌を使って家庭で料理したものはつくり置きしないようにすることが注意点になります。

ページ上部に戻る
Q6.味噌に白いカビのようなものが…。

長期保存をしておくと、味噌の表面に白いカビのようなものができます。これは酵母の一種で、カビではありません。まったくの無害ですが、香味を損なう恐れがあります。その白くなった部分を取り除いて使う分には問題はありません。また、この表面の白いものとは別に、味噌の内部にできる結晶はアミノ酸が結晶化したものなのでこちらも問題なく使用していただいてかまいません。

ページ上部に戻る
Q7.味噌の袋がふくらんできたけど…。

購入してしばらくそのまま置いておいたら袋が膨張していたという経験はないですか?これは、味噌の中に生きている酵母があるためです。酵母が活動して、炭酸ガスが発生するからです。味噌の品質にはまったく問題はありません。むしろ、味噌が生きているという証です。ふくらんだものは穴をあけてガスを抜いてあげてください。

ページ上部に戻る
Q8.味噌が生臭さを消すってほんとう?

味噌には、魚介類や肉類の臭みを消す働きがあります。調味料として少量を料理に加えることが多いですが、これは味噌に含まれるタンパク質が匂いの根源を吸着して脱臭するからです。また、匂いの吸着だけでなく味噌本来の香りも手伝っています。

ページ上部に戻る
Q9.天然醸造の味噌ってなに?

味噌の発酵、熟成の際には、一般的に微生物の発酵作用をよりよく促すために管理された工場で温度や湿度などを人為的にコントロール調整をしています。それに対して、天然醸造という製品では、品温の調整をせず、自然の成り行きに任せて発酵、熟成させる方法をとっています。すなわち、かつて自家醸造していた時代の味噌に近い存在です。冬の寒い時期に仕込み、季節の変化とともに気温が上昇して発酵を促進させるものです。自然の状況に影響を受けるため個性的な味が楽しめます。なお天然醸造という表記がある味噌の定義は、「加温により醸造を促進したものでなく、食品衛生法にかかげる添加物をしようしないもの」となっています。

ページ上部に戻る
Q10.味噌の麹歩合ってなに?

麹歩合とは、原料の大豆に対する麹の割合を示す言葉で下記のように算出しています。麹歩合が高くなるほど甘口のみそになり、最も麹歩合が高いのは白甘みそ(麹歩合15~30)、ついで麦みその甘口みそで(麹歩合15~25)となります。普通の辛口のみそは、麹歩合が5~10です。

ページ上部に戻る
Q11.最も消費量の多い味噌はなに?

味噌の中で、最も生産率の高いのは、米麹を用いて造る米味噌です。味噌全体でみると米味噌の比率は、79~80%を占めており、麦みその8~10%、豆味噌の5~6%、調合味噌の10%と比べると圧倒的に多いです。米味噌は、麦味噌や豆味噌に比べて味にあまりクセがなく、甘味が強いこと、色も淡色系であることが好まれる理由のひとつといえます。また、生産比率は低くても、九州を中心に麦味噌の人気は絶大で、中には麦が大半で大豆を含まないものさえあるほどです。豆味噌も愛知およびその近県では日常に欠かせない味噌として食べ継がれています。


ページ上部に戻る
フリーダイヤル 0120-809-033
お電話受付時間  9:00~17:00(土・日・祝休み)